K-POP
素敵なK-POP
search
韓国の大衆歌謡・トロットの人気曲。人気歌手による名曲
最終更新:

韓国の大衆歌謡・トロットの人気曲。人気歌手による名曲

K-POP同様に注目したい韓国の音楽「トロット」の名曲特集です!

西洋の社交ダンススタイル「フォックストロット」から由来しており、4分の4拍子に合わせて踊るようなリズムが特徴的な韓国の大衆歌謡。

日本の演歌も取り込まれ哀愁が感じられる曲調も多いですが、ユニークで盛り上がるナンバーが多いのもトロットの魅力です。

「オモナ」のヒットによる2000年代の再注目や、2020年代前後のオーディション番組による白熱ぶりも話題を呼んでいます。

そんなトロットの名曲・人気曲にフォーカスしていきますね。

最近興味を持ったばかりでもっと知りたい人も詳しい方も、ぜひみんなでトロットの沼にはまりましょう!

韓国の大衆歌謡・トロットの人気曲。人気歌手による名曲

It’s callSONG

ソロアーティストとして活躍するソン・ユンヒョンさん。

iKONのメンバーとしての活動でも知られていますが、2024年3月、待望のファーストミニアルバム『It’s call!』をリリースしました。

そのタイトル曲となる本作『It’s call』は、愛する人への絶対的な忠誠と信頼のメッセージを込めたポップナンバー。

シンプルに響くサウンドと力強いリリックのコンビネーションは、恋人を思ういちずな心を描いた曲調にマッチ。

どこにいても、いつでも相手のためにかけつけるという強い意志が感じられますね。

日常のちょっとしたやりとりから人生の節目まで、あらゆるシーンで愛を示していきたい気持ちに寄り添ってくれる1曲です。

RAG MUSIC 編集部

샤방샤방박현빈(パク・ヒョンビン)

韓国のおばちゃんたちをとりこにした『샤방샤방』。

トロット界のプリンスとも言えるパク・ヒョンビンさんが2008年に発表し、大ヒットした代表曲です。

この曲で日本デビューもしているのですね。

日本でいうと氷川きよしさんのような歌手といいましょうか。

爽やかかつノリの良さが魅力。

いっそ殺してほしいくらい、ステキなお姉さんにはまっていくという歌です(笑)。

『샤방샤방』は「キラキラ」といったまぶしいくらいの輝きを意味していて、まさに華やかな曲の世界観にぴったりなタイトルですね!

KEI

Pitiful (찐이야)영탁(ヨンタク)

頭を空っぽにして楽しみたいときにオススメのトロットがこの『찐이야』です。

作曲家としても支持を受け、2020年の『明日はミスター ・トロット』で準優勝したヨンタクさんが同番組内で歌ったアップテンポなナンバー。

サビの繰り返されるフレーズに口ずさみたくなることまちがいなしのトロットです!

ステキな人に心を奪われた心情を歌っていて、みんなで踊って楽しめるキャッチーな振り付けも魅力的ですね。

カラオケで歌うのも盛り上がると思います。

コミカルな空気感で周りを巻き込むパワーがあります!

KEI

무조건(無条件)박상철(パク・サンチョル)

2005年にリリースされたパク・サンチョルさんの『無条件』は、『オモナ』に匹敵するほどのトロットの代表曲といっても過言ではないでしょう。

発売当初は売上が振るわなかったものの、バラエティー番組『1泊2日』で取り上げられたことからヒットにつながりました。

スケール感の大きいイントロから持っていかれる『無条件』、楽曲同様にエネルギッシュで圧倒的なパク・サンチョルさんのボーカルが最高で高揚感にあふれます。

痛快!

「君が呼ぶならいつでもどこでも駆けつける」と思いを寄せる相手への無条件の愛を歌った熱さも世界観に引き込まれますね。

元気でノリやすい曲がお好きな方はとくに聴いてほしい名曲です!

KEI

풍등이찬원(イ・チャンウォン)

2020年代のトロットシーンをけん引する存在として注目されているイ・チャンウォンさん。

彼の曲の中でもとくにオススメしたいのが『풍등』です。

このタイトルは、空に飛ばす提灯のような天灯を表しています。

そして、その歌詞は、消えゆく恋や思い出を、飛んでいく天灯に例える歌詞に仕上がっています。

この切なすぎる歌詞が、トロット特有の哀愁ただようサウンドと絶妙にマッチしているんですよね。

日本の演歌が好きな方にもオススメですよ。

山本

Goodbye My Love(잘가요 내사랑)정동원(チョン・ドンウォン)

『明日はミスタートロット』で5位となった若きトロットシンガーのチョン・ドンウォンさん。

2021年にリリースした1枚目のアルバム『The Giving Tree』のダブルタイトル曲の一つであるこの曲は、ドンウォンさんのおじいさんへの思いも込められた、大切な人を見送った人に送る歌詞がじんわりと染みわたります。

韓国歌謡界を代表するヒットメーカーのチョ・ヨンスさんによる幻想的でありつつも美しい世界観、そしてドンウォンさんの透きとおった繊細なボーカルが胸を打ちます。

KEI

続きを読む
続きを読む