K-POP
素敵なK-POP
search
【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲
最終更新:

【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲

トロットやポンチャックによる韓国歌謡に始まり、「文化大統領」とも評されたグループのソテジワアイドゥルが切り開いた韓国の大衆的な音楽。

H.O.T.やS.E.S.といったK-POPアイドルグループのパイオニアのような方々の尽力もあり、より自由で開かれた表現も増えていったのではないでしょうか。

近年では社会的なK-POPのムーブメントを巻き起こした少女時代やKARA、Wonder Girlsといったグループのヒット曲がTikTokで「#韓国懐メロ」として使用され親しまれた出来事もありましたね。

そこでこの記事ではジャンルを問わず、当時を思い出せるような懐かしいヒット曲を中心にフィーチャーしてみました。

今聴いても新鮮で素晴らしい韓国の懐メロをじっくり聴いていきましょう!

【韓国の懐メロ・ジャンルフリー】今だから聴きたい!韓国の懐かしい曲

ソテジワアイドゥル

난 알아요(I Know)서태지와 아이들(Seotaiji and Boys)

今や世界中で知られるK-POPの初期に大きな活躍をみせたヒップホップグループ・ソテジワアイドゥル。

バラードやトロットが主流だった韓国音楽界にムーブメントを起こしたことで知られています。

そんな彼らが1992年にリリースした『Seotaiji & Boys』に収録されている『I Know』は、スキルフルなラップが味わえるダンスナンバーです。

エモーショナルなシンセサウンドやリズミカルなフロウは、現在のK-POPにつながる魅力が詰まっています。

「K-POPってどこから始まったんだろう?」という方はぜひ聴いてみてください。

無糖

ジェクスキス

커플 (COUPLE)SECHSKIES

アイドルグループ、エイチオーティーとともに1990年代の韓国音楽シーンをにぎわせたボーイズグループ・ジェクスキス。

彼らが2016年にリリースした『2016 Re-ALBUM』に収録されている『COUPLE』は、爽やかなポップスです。

透きとおるような彼らの歌声が深く味わえますよ。

ダンサブルなトラックに仕上がっていますが、どこかセンチメンタルな一面もある曲です。

時代をこえて愛される彼らの魅力にハマってみては?

無糖

チョー・ヨンピル

돌아와요 부산항에(釜山港へ帰れ)조용필

1987年『NHK紅白歌合戦』に韓国人歌手として初めて出場したシンガー、チョー・ヨンピルさん。

演歌やロック、トロットまでさまざまなジャンルを歌いこなす国民歌手として知られています。

日本では渥美二郎さんがカバーしたことでも有名な『釜山港へ帰れ』は、彼の代表曲の一つです。

センチメンタルな感情を描く歌詞やメロディーが心に響きます。

当時の日本ではやっていた歌謡曲やフォークソングを好む方はぜひ聴いてみてください。

無糖

アイユー

Good Day (좋은 날)IU

韓国では「国民の妹」と呼ばれるほどの人気を誇るシンガーソングライター・アイユーさん。

女優としての活動もこなす彼女は美しいルックスでも知られています。

彼女が日本でのデビューシングルとして2012年にリリースした『Good Day』は、切ない思いを描いたラブソングです。

エレガントでポップなメロディーラインが印象的です。

ディスコサウンドやエレクトロをみごとにミックスしたサウンドに仕上がっています。

エイジレスな魅力をもつ懐メロが活力をくれるでしょう。

無糖

エイチオーティー

CandyH.O.T

1990年代を代表する韓国のアイドルグループ・エイチオーティー。

ティーンから圧倒的な人気を誇り、ポップカルチャーを担う存在になりました。

社会問題をテーマにした曲も数多く制作しています。

そんな彼らの曲の中でも、ポップで入門編にぴったりなのは『Candy』です。

1996年にリリースされた『We Hate All Kinds Of Violence』に収録されています。

カラフルでキャッチーなメロディーラインが印象的です。

懐かしいヒップホップが聴きたい方は聴いてみてください。

無糖

デュース

여름 안에서(In summer)DEUX

韓国で愛されている夏曲として欠かせない『여름 안에서』は1994年にリリースされた楽曲です。

原曲は男性デュオのデュースによるもの。

多くのアイドルやアーティストにカバーされており、2020年にはSSAK3によるリメイクバージョンも大きく話題となりました。

やわらかく開放感にあふれるムードが心地よくて、波の音が取り入れられているのもおもしろいですね。

恋のときめきを描いたリリックに気分が高まり、郷愁あふれる懐かしい感じのメロディーに安心感を覚えます。

まったりした夏曲が好きならドハマりしてしまうかも?

日本のポップスにも通じるようなキャッチーさで懐メロな名曲です。

KEI

続きを読む
続きを読む